私の趣味はいまは亡き赤線地帯を歩くことです。

 

関東と関西はだいぶ歩きました。

 

 

世の中には私のような趣味の人も多くいて、吉原にあるカストリ書房は、遊郭→赤線→現代風俗の本が沢山集められています。

 

赤線に興味を持ったのは、高校生くらいからでした。

母の実家からすぐ近くに赤線があり、母から当時の話を聞くと妙にﾄﾞｷﾄﾞｷしたのを覚えています。

 

そして、叔母が保険の外交員を私が4歳くらいにやっていて、当時の営業所が福富町近くにあったことから、トルコ街が目に入り、衝撃を受けたのが大きかったのかもしれません。

 

ひとり研究を続けているとき、ワニマガジンの月刊誌で木村聡さんという赤線に詳しい作家さんを取材し、それからまた開花していきましたw

 

こどもが小さい頃はなかなか行けなかったのですが、手が離れてきたので、また復活しお散歩しています。

 

 

吉原に行ったら、鷲神社に行き、福カフェでいつもパンケーキを食べています。