児童相談所と保育園の連携

前回のブログでも書きましたが、年間2人くらい、児童相談所からの「安否確認」が入ります。
 
児童相談所は最初の電話の段階で、
①今日は登園しているのか?降園時間は?
②どんな保護者なのか?(仕事、送り迎えは誰なのか)
③体に目立った傷はあるのか?
等を質問し、
⭐連絡帳のコピー(現在使用しているノート全部)
を安否確認の際に用意して欲しいと言われます。
 
安否確認の際に、対象の児童の体格が小さいと判断した場合、月1で測定している身長体重の記録も求められます。
 
最初の電話から翌日くらいまでに、園に来ます。
安否確認には通常2名でやって来ます。
保育士のようにして、対象児童に近づき、
「今日は誰と来たの?」みたいな感じで話し掛けます。
言葉が上手く話せない子には、言葉通りの「本日の安否情報」でしかないです。
 
児童相談所は安否情報後、保護者とのコンタクトを取ります。
そこで怒り狂う方もいると言っていました。
体に目立った傷がない場合、児童相談所はどうすることも出来ないので、注意喚起にしかなりません。
 
対象児童が「助けて!」と言えば助けてくれるとは思いますが、言葉が上手く話せないとうやむやなんです( ;∀;)
 
 
児童相談所からのお問い合わせが来る家庭の特徴として、
①合わないサイズの靴を履いている(こどもと靴を買いに行くのではなく、居ないところで購入?靴のサイズが合わないことも気づいていない)
 
②お母さんが激情型。保育士に当たり散らす日もある。
 
③連絡帳の夕食欄が繰り返し。カレーばかりだなと思っていたら、アンパンマンのレトルトカレーだったことがあります。
 
④お父さんが無関心。登園のときある質問をしたとき、「あの人(奥さん)キチ●イですから」と言ったお父さんもいました。
キチ●イなら、貴方が子育てしてください!と言いたいです。
 
こちらがガタガタ言うと、転園です。
認可外保育園は定員割れしているところも多いので、お金を出せばどこでも預かってくれます。
 
転園先から連絡がくることもあります(保護者の異常さの確認)。もちろん、ありのまま話しています。
 
 
 
 

 
まもなく、駒沢の森こども園と衾の森こども園では、畑が始まります!
 
デザイナーの保護者が作ってくれたロゴが可愛すぎます!
 
 
 
 

 

 


 

 

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