気づいたのが遅かった体調の異変
2年前くらいから「異常な疲れ」「やる気が起きない」
「消えたい」「し●たい」…みたいな体調が続いていました。
誰にも頼らず1日をやり過ごすことだけを考え、過ごしていました。
始まりは足の親指に髪の毛が巻き付いているような気がして、
何度も見て確認しては、不思議な感覚を感じていました。
あれほどのバンギャだったのに、音楽を聴くことも苦痛です。
一応、大学院が臨床心理研究学科だったので、自分がそっち側に入り込んでしまったのかなとも自問自答したのですが、よく寝るし、朝もまあまあ元気だし、当てはまりそうな病気はなく、所謂「更年期」で片付けることにしました。
いま思えば「更年期」は思い込みで、もっと早く病院へ行くとか、医者の友達に相談すれば良かったのかもしれません。
メンタルの浮き沈み、時間が足りない時にパニックになったり、ある日もう限界!を迎え、女医さんの更年期外来の予約を取ることにしました。予約をした病院は基本内分泌科で週3日更年期外来があります。
予約日から診察日まで、よく生きたなって感じでした。
メンクリが一番必要な時、「最短で来週水曜日です」と言われることに似ていますね、きっと。
※メンクリで働いたことはありますが、患者として行ったことはありません。
(続く)
写真は大好きなバンドのライブに行こうとしたけど行きたくなくなって、モジモジしてたら娘に「絶対行きな!」と言われ荒療治で行きました。行ったら楽しかった!