意外な検査結果



更年期障害だろうと思って検査結果を聞きに行くと、意外な内容でした。

 

「女性ホルモンはそこまで少なくない」

「更年期障害は個人差があるので症状を感じたら治療すればいい」

 

「橋本病が疑われるので、院長(内分泌科)の診察を受けてください」

 

橋本病???

 

困惑している間に院長の診察室へ呼ばれました。

 

院長「これは橋本病だね」 「何もしなくても治る人はいるけど、症状があれば薬を飲む方がいい」

 

私「気をつけることはありますか?」

 

院長「イソジンとヨード卵光はとっちゃだめ」

ええええ!

東日本大震災の原発問題から良かれと思ってイソジンで毎日うがいをし、保育園経営という職業柄、色んな病気予防にうがいをし、ヨード卵光が売りに出された頃から、角川家の卵と言えばヨード卵光一択!

 

その日から「チラージン」という薬を毎晩飲み、イソジンを棄て、卵は「ヨード卵光を含む、昆布や藻を食べさせて育った子の卵は買って来ないで!」宣言をしました。

 

橋本病の症状を調べると「むくみ」「体重増加」以外は全部当てはまりました。もし私が通常の婦人科へ行っていたら、橋本病には気づかず更年期の治療をして「治らない」とぼやいていたのかもしれません。

 

私が言いたいのは不調があったら甲状腺の病気も疑って欲しいってことです。うつ病の何割かは甲状腺の病気が隠れているとも聞きました。素人判断は怖いですね。

 

 写真は橋本病だと気づかず頑張って娘と旅行へ行っていた時の写真です。だるさはあっても旅行は楽しかった!

 

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